副葬品とは?入れていいもの・いけないものを紹介
葬儀の際、「故人が好きだったものを一緒に棺に入れてあげたい」と考えるご家族も多いのではないでしょうか。
棺に故人の愛用品や思い出の品を納めることを「副葬品(ふくそうひん)」といいます。
ただし、火葬の際には入れられないものもあります。大切な方を安心してお見送りするために、副葬品の基本的なルールを確認しておきましょう。
目次
- 副葬品とは?入れてもよいもの
- 副葬品として入れてはいけないもの
- 副葬品を入れる際の注意点
1. 副葬品とは?入れてもよいもの
副葬品とは、故人と一緒に棺へ納める品物のことです。
生前に愛用していたものや、趣味に関するもの、家族からの手紙など、故人を偲ぶ品を納めることが一般的です。
火葬場の規定にもよりますが、比較的納めやすいものには次のようなものがあります。
- 手紙: 家族や友人からのメッセージ
- 写真: 家族や思い出の風景など
- 生花: 故人が好きだった花
ただし、入れられるものや量は火葬場によって異なります。写真も枚数や材質によって制限される場合があるため、事前に確認しましょう。
2. 副葬品として入れてはいけないもの
火葬時の事故や、お骨・火葬炉への影響を防ぐため、次のようなものは棺に入れられないことが一般的です。
| 品物 | 具体例 |
| 金属・ガラス製品 | 時計、眼鏡、アクセサリー、瓶 |
| プラスチック製品 | おもちゃ、CD、ビニール製品 |
| 危険物 | ライター、スプレー缶、乾電池 |
| 燃えにくいもの | 厚い本、アルバム、毛布、大きなぬいぐるみ |
これらは火葬炉の故障や、お骨の変色・損傷につながる可能性があります。
特に、スマートフォンや腕時計などの電子機器、貴金属類は、故人が愛用していたものであっても棺には入れないようにしましょう。
3. 副葬品を入れる際の注意点
副葬品を用意するときは、次の3つに気をつけましょう。
- 事前に葬儀社へ確認する: 入れたいものを伝え、火葬場のルールを確認しましょう。
- 量を多くしすぎない: 衣類や紙類なども、大量に入れると火葬の妨げになる場合があります。
- 判断に迷うものは入れない: 無理に棺へ納めず、別の形で供養することも考えましょう。
また、ペースメーカーなどの医療機器を故人が使用していた場合は、火葬時の安全に関わるため、必ず事前に葬儀社へ伝えてください。
まとめ
副葬品は、故人への感謝やお別れの気持ちを伝える大切なものです。
しかし、火葬の安全やお骨をきれいに残すためにも、棺に入れられるものには制限があります。
「好きだったものを一緒に入れてあげたい」「この品物は納められるのだろうか」と迷ったときは、自己判断せず葬儀社に確認しましょう。
セレ・ナスでは、副葬品についてのご相談をはじめ、葬儀の準備やお見送りの方法について事前相談を承っています。
大切な方との最後のお別れを、ご家族の気持ちに寄り添った形で行えるよう、お気軽にご相談ください。
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